お風呂上りのわきがケアとは?
水シャワーを浴びよう
わきが対策の基本は清潔な状態を保つことです。
風呂にこまめに入って、汗などの汚れを取り除きましょう。
またお風呂上りにもわきがの臭いを抑えるために、いくつか押さえておきたいケアがあります。
まずお風呂から出るときには水のシャワーを浴びましょう。
お風呂に入って汗もたくさんかいていますし、体もポカポカ温まっているでしょう。
お風呂上りに汗をかかないためにも体を冷やしたほうがいいです。
サッと浴びただけでは十分わきの下を冷やせません。
少し長めに長時間水のシャワーを浴びるように心がけましょう。
早く体をふくこと
お風呂から出たら、できるだけ早くわきの下に付着している水滴を取り除くことです。
わきが対策としてはやめに脇の下を乾燥させることが大事だからです。
バスタオルでゴシゴシこするのではなく、タオルに水気を含ませるようなイメージで、優しくふき取りましょう。
夏場はお風呂上りでなかなか汗が引かないこともあるかもしれません。
その場合には扇風機に当ててわきの下を乾燥させるのも有効です。
わきの下が湿っていると、雑菌が繁殖しやすいので早く乾燥させることは大事です。
またバスタオルについては毎日交換して、清潔なものを使用するといいです。
使い済みのバスタオルは一見きれいでも、雑菌の残っている可能性があります。
デオドラントスプレーを使用する
お風呂上りにわきがの臭いが気になるのであれば、デオドラントスプレーやクリームを塗布するといいでしょう。
デオドラントスプレーには殺菌効果のあるものも販売されています。
雑菌をできるだけ繁殖させないためにも、デオドラントスプレーやクリームを使用するとより強い対策ができます。
入浴直後、汗も雑菌もない清潔な状態のときにデオドラントスプレーを塗布すると最も大きな効果が期待できると言います。
わきの下が乾いたらできるだけ早くスプレーやクリームを使用しましょう。
睡眠1時間前までに入浴を終わらせる
お風呂には睡眠の少なくても1時間前までには入っておきましょう。
風呂に入ってすぐに眠りにつくのは難しいからです。
身体がほてっていますから、眠りにつけないためです。
ある手度体を冷やす必要があるので、少なくても1時間前には入浴を済ませておきましょう。
また何もすることがなければ、できるだけ早く入浴することです。
そうすれば睡眠時間も十分確保できます。
わきがの臭いを強めないためには十分な休息が必要といわれています。