自由診療のわきが治療について知ろう

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自由診療によるわきが治療

わきがの治療は自由診療で治していくこともできます。実際には保険適用の方が費用も安く済んで良いと思っている方も多いです。しかし、傷跡や痛みが残らないようにしたい場合は、自由診療の方が良い場合もあります。自由診療というのは自己負担による治療となり、治療費は全額患者が支払うことになります。ただ、その分こだわりを持って治療することができ、クオリティを高く保つことができるのです。わきが治療は手術や施術が必要となるだけに、仕上がりのクオリティというのも重要となってきます。脇を人に見られるということはあまりありませんが、やはりせっかく治療するなら仕上がりも綺麗な方が良いかもしれません。ちなみに自由診療にはミラドライ法やクワドラカット法などの他、超音波法などもあります。ミラドライ法というのは専門の電磁波でアポクリン腺の働きを抑えるもので、クワドラカット法は最小限の傷口で済む特殊機材を使った方法となります。どちらも質は高いです。

自由診療のメリット・デメリット

自由診療のメリットとしては、やはり仕上がりが綺麗な点にあります。傷口も目立たないようにしてくれるし、何より皮膚を切開すると言っても数mmで済むことも多いです。そのため、患者の方の負担が少なく、それでいて治療が完了するのも早いです。傷跡も目立ちませんし、痛みも少ないでしょう。そう考えるとメリットはとても多いです。ただ、やはり自由診療の場合は費用の大きさがネックとなります。保険適用の場合は数万円で済む治療も、自由診療の治療だと数十万円ほどかかることもあります。そうなれば、当然ですが治療する人の費用負担は大きくなるでしょう。もちろん、わきが治療は一生の間にそう何度も行うものではありません。この先一生わきがに悩まされるより、しっかり治療した方が良い場合もあります。まずは費用と結果を天秤にかけてみて、どちらが良いか決めてみてはいかがでしょうか。

医師の意見を参考に

自由診療の場合は、病院やクリニックによっても大きく変わってきます。そのため、不安な場合は医師に意見を求めてみてください。医師は何度も治療をおこなってきているので、どちらの方法が良いのかについても助言してくれます。ただ、最終的に決めるのは患者の方なので、わきが治療をどのようにしていきたいのかを考えてみてください。よりクオリティを求めるのであれば、やはり自由診療が良いです。単純にわきがを治したいだけなら保険適用でも十分です。

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